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分析手法
・多次元尺度構成法
・非対称多次元尺度構成法
・クラスター分析
・因子分析・SEM
日本行動計量学会研究部会

Japanese-German Symposia on Classifiction
  • 多次元尺度構成法
・n個の対象に関して、対象jと対象k間の近接性の値について、 n x n の行列形式で表現できる近接性行列が得られたする。このような場合に、近接性行列で表されているn個の対象間の相対的な関係を要約して表現することを試みる。そのために、対象を適当な多次元空間の点として表現することを考える(布置(Configuration))。この布置で求められる2点間距離が近接性行列の対応する対象間の近接性に近似されるように対象を点として埋め込む手法
・近接性が量的な場合を分析する計量的手法と、近接性が順位値などの質的な場合を分析する非計量的手法がある。
・近接性行列による主な分類
近接性行列の行と列が同じ対象である場合の1相2元近接性行列
近接性行列の行と列が異なる対象である場合の2相2元近接性行列
複数の近接性行列を分析する場合の2相3元近接性行列
  • 非対称多次元尺度構成法
距離を近接性に対応づけるので、通常は、対象jから対象kへの近接性と対象kから対象jへの近接性は同じ、つまり、近接性行列をは対象であることが前提となる。しかし、実際の場面では、必ずしも、この前提は満足されない場合がある。このような場合の近接性行列を分析する手法

資料

MDSandother

  • クラスター分析




日本行動計量学会研究部会

非対称データのための分析モデルとその応用